● 頭川トンネルへ行こう意匠:オープンカーで幽霊トンネルを通過すると、幽霊は助手席に落ちてくるのか?富山県は高岡市と氷見市を跨ぐ県道にある“新津々良トンネル”に前後して旧道が走っています。その旧道に幽霊トンネルと名高い“津々良トンネル”、通称“頭川トンネル”があります。ここではこのトンネルの謂れは置いといて・・・。 「トンネル内を走行中“ドン!”という衝撃音を屋根に受けると共にフロントガラスに手が! 次の瞬間、髪を振り乱した女の顔が!!・・・」よく有りがちなトンネルの怪談ですね、じゃあオープンカーだと幽霊は頭上に落ちてくるのか? それとも「こんにちは」ってなもんで助手席に収まるのか? という訳で行ってきました。まあ、単に行ってみたかっただけなんですけど・・・。しかしお化けに会うのも隣に乗せるのも勘弁してほしいのでとりあえず昼間に行きました。(本気でヤバかったら昼も夜も関係ないんでしょうが・・・) 高岡側から県道を進むと新トンネルの手前右手に旧道が現れる、「土砂崩れ通行できません」のカンバンを無視して旧道へ入りトンネルを目指す。車1台通れるくらいの道に、草が左右から生い茂りさらに狭さを強調、舗装の状態も良くない。この道の下を走る新道はさすが現役選手だけあって片側1車線の立派な道が現代的なトンネルへと導き、この旧道では裁き切れなかったであろう位の交通量をこなしている。 ![]() 頭川トンネルへの旧道 ここは比較的道幅も広く舗装も綺麗。 ![]() 頭川トンネル見えてきた! トンネルの全長はたいして長くないのですが、内部に灯りも無く、入り口までのぼり勾配になっているのでトンネルに近づくまでは出口の明かりも見えず、突然黒い壁が現れた感じ。夜だと闇の連続なので逆に気にならないかも知れませんが、昼間はトンネルまでの夏の日差しの活き活きした感じと、突然広がる闇のコントラストにちょっと参ります。 ![]() 頭川トンネル南側 向こうのこの世が見えました、でも内部の様子は良く判らない・・・。 ここでビビリ入りました。あぁ、行こうかな〜、戻ろうかな〜。ドギマギドギマギ・・・。 「な〜んも、命取られる訳やないねんから、ピャ〜っと行ってまおか!」(おいおい!トンネルの謂れからすると命にかかわるんじゃないのか?)等と思いながら取り敢えず車に戻ろうとすると、登って来た道の方から原動機の音が・・・。 ブァ〜〜ン! (軽トラかな?) ブァ〜〜〜ン!! (おっ?!単車だ!) ブァ〜〜〜〜ン!!! (しかも2ケツだ!) ブァ〜「キィァ〜〜〜ッ! (←同乗者の雄叫び)」 ブァンブァンブァンブァンブァン〜〜〜〜! (ぬぅんおぉぉぉっ???すんなりトンネルに入りやがった〜!!!) コレハ マケテ イラレナイ! ![]() 頭川トンネルへ突入せんとするくろぱい号 ![]() 頭川トンネルを出て「ホッ」とするくろぱい号 横に有るのが先程通過したバイク。 バイクの傍らにいた若者2人に「写真撮るけど、写ってイイ?」と尋ねると、2人共慌ててカメラの後ろに逃げてきた。 で、一気に駆け抜けたので中を撮影するの忘れちゃった。。。やはり内部は暗くて狭くて怖かった。 確認できたのは、ありがちな落書きと中間地点の左右の内壁が他と比べて黒くなってたこと位かな。 ![]() 頭川トンネル北側 写真で判るかと思いますが、出口は数mにわたって水溜り。トンネル途中で存在を確認したのですが、止まる訳にもいかず深さも形状も判らぬまま突進。意外と浅くてヨカッタ・・・。 で、バイクの子に話を聞いてみる、 私 :「ここって有名なトコやんな?」(←関西人丸出し) 若者:「ええ、ほんとに出ますよ〜。あと、もう一つのトンネルの所にある電話ボックスに、夜ハイビームにすると50代の女の人が出ますよ。夜に来てくださいよ〜。」 私 :「そんなん怖いや〜ん(笑)」(夜になんか来れるか!スカタン!!) 彼らはまたこのトンネルをくぐり、モト来た道を帰るらしい、若さってスバラシイ。私はこのまま反対側の新道との合流点へ向けて下ることにする。 ![]() 頭川トンネルを後にするまゆ〜げとくろぱい号 こちら側は道中にお墓なんか建ってたり・・・、やはり夜には、まして徒歩では来たくないな〜。いや、もう車でも来たくナイや・・・。あ〜ドキドキした。 ちなみにお気づきかとは思いますが、幽霊は落ちてきてない・・・みたいです。 |
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